地球温暖化と都市高温化を嘆く!

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help リーダーに追加 RSS あすに掛けまとまった雨に

<<   作成日時 : 2008/05/28 16:07   >>

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正午の天気図を見てみますと、サハリンの北に中心を持つ高気圧が北日本を覆い、関東から北の太平洋側や北海道のオホーツク海側に冷たい空気を送り込んでいます。上海付近と朝鮮半島のすぐ南に低気圧があって、ゆっくり東に進んでおり、これに伴う纏まった雲の領域が日本列島に掛かってきまして、東海地方も昼過ぎまでは日が射したりしたんですが、次第に雲が厚くなってきております。15時までの雲画像を動かしてみますと、この日本列島に掛かってきている雲、北の端が次第に湾曲してきているのが分かります。バルジと呼ばれるもので、この気圧の谷を含む低気圧、降水系が発達傾向であることを示す特徴的な雲のパターンの一つです。北緯45度、東経125度付近にある雲の渦は、上空の寒冷渦に対応したものです。15時現在の雲画像では、発達した積乱雲が九州北西海上から東シナ海、中国大陸南部へと連なっており、暖湿流の存在を示しています。

あす午前9時になりますと、四国付近まで低気圧がやってきて、長々と前線が九州南部から中国大陸へと横たわります。この時間は、特に四国から紀伊半島、東海沖に伸びる前線の活動が活発で、かなり強い雨が見込まれます。500hPa正渦度移流、下層暖湿流の収束、紀伊半島・東海沖の傾圧場の強まり、上昇流表現の強さ、は、大雨のパターンを示します。気流のぶつかりやすい三重県志摩半島以南の地域では特に1時間辺り50_前後、総雨量200_前後の大雨になる可能性があり、注意が必要。当地を中心とした東海平地は概ね今夜遅くから雨が降り出して、あす早朝から朝のうちがピークでやや強まりますが、極端な大雨を予想していなくて、やはり40_前後にとどまるのではないか?という印象です。昼前後から次第に上がり、夜は雲の切れ間も。

29日/21時を見ますと、500hPaの正渦度と、地上低気圧との対応が悪くなり、降水域は関東で沖合いに離れていく見込み。伊豆諸島南部で明日の夜からまだ大雨の可能性はあるものの、関東の極端な大雨はなさそうな気配も。しかし30日の後半〜次の500hPa正渦度含んだトラフが東進し、このトラフと地上低気圧が再び応答、下層の傾圧場を再び強化し、降水をもたらす見込み。

6/1はまだ弱い気圧の谷が本州上に残るが、主力は概ね東に抜けていき、天気は回復傾向です。
現在発生している台風5号ですが、
6月上旬前半に日本の南から関東のかなり沖合いを弱まりながら東進していく見込み。伊豆諸島や小笠原に影響する可能性があるが、本州上に大きく影響する可能性はさほど大きくないでしょう。

気象庁アンサンブルでは6/4以降梅雨前線西から北上傾向示唆で曇りがちに。
GFSはこのタイミングが同庁よりも1.5日程度の遅れでこの傾向を示唆。6/5-6/6付近の前線や低気圧の北上が東海以西太平洋側の梅雨入りの一つのタイミングかも知れない。

GFS2週め、6月上旬後半はサブハイの強大化とともに概ね南岸前線停滞傾向、
中旬前半には上空の流れ北成分持ち、やや前線活動が弱まることを示唆する。


追伸、
見落としの高温記録をあとでいくつか追加(それらの記事は既に下のほうに、下がっています)しました。官署のみに絞って目をこらして見ていましたが、脇が甘かった。本当に本当に失礼しました。いくらしっかり見ていても、近年あまりにも高温記録が多すぎて逐一正確に報告できなくなってきています。

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